HSP(ハイリーセンシティブパーソン)と発達障害の違いって?|刺激への弱さは共通

コラム新米編集長の裏話

こんにちは。今日の更新はちょっと遅くて、もうすぐお昼ですね。だいぶ暖かくなってきました。

先週、こんな本を読んでみました。

HSPと発達障害 空気が読めない人 空気を読みすぎる人」高田明和著

 

またあいである広場レビューを書こうと思っていますが、繊細な人のお話です。

私は気になっていながらも、「HSPってなんだか胡散臭い」「自分で繊細な人と名乗るのって気恥ずかしい」という思いから遠ざけていました。

 

しょせん、障害って言葉が嫌な人が使う便利な言葉でしょと思ってたんです。

 

読んでみると、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)も発達障害も共通している項目は多いんです。HSP(ハイリーセンシティブパーソン)は1990年代半ばに心理学者のエレインアロンと夫のアーサーアロンによって造られた心理学用語。発達障害は診断名。

 

発達障害の方も聴覚過敏・視覚過敏・触覚過敏など五感の過敏性を持っている方が多い(私もそうです)。だけど、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)は脳の一部が刺激に「過敏」で体調を崩す。発達障害の場合、「不全(健常に働かないこと)」で起きるという差があるようです。

 

チェックリストで比較したけど、あら、私ってばHSP(ハイリーセンシティブパーソン)かもと思ったほど多かったです。皆さんもチェックしてみてください。

https://d21.co.jp/news/event/hsp-self-check/question/

 

どちらにしても生きづらいことに変わりはない。

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