今回は、「47歳漫画家 ADHDと仲良く暮らしています」松田望著のレビューです。
発達障害の私としては、ものすごく「あるあるある!!!」と賛同したくなる部分がたくさんありました。
作者の松田さんは、ADHDとの診断を受けています。
私はASDとADHDの併合型(ハイブリット)なので、松田さんほどの不注意、衝動性や多動性はないけれども似たようなエピソードは山ほどあります。
以前書いた「IQ150超M社長① ~過集中すると39歳の今でもウンコを漏らします~」というインタビュー記事の中でも、ウンコを漏らす会社社長のエピソードが出てくるのですが、松田さんもやはり過集中すると漏らす。
「うんこ、うんこ」と連発する。
天才社長の記事を配信したとき、周囲のADHD男性数人が
「自分も漏らす!」
と嬉しそうに報告してくれました。
男子はうんこの話題好きだなぁと思いましたが、松田さんも大好き。
ADHD系男性は子どもの心を持ってるの?と思います。
本で読む分にはいいですが、飲んでるときに「うんこ、うんこ」言われたら、私は帰ります。
松田さん、衝動的にそういう話を人前でするようなので一緒に飲みたくはありません(笑)