福祉電評「障害気づかず大人に 生きづらさを抱え続け 支援にどうつなぐ」 ~コロナ禍で浮き彫りとなる大人の軽度知的・発達障害者~

そのほか

番組では、軽度知的・発達障害が見過ごされた結果、殺人事件の冤罪で、10年服役した女性のケースも紹介されている。自白を証拠として刑が確定したが、精神鑑定により、知的障害が発覚した。彼女は質問に対し、誘導されやすいという特性があったのだ。無罪判決が下ったものの、失われた彼女の10年は戻ってこない。

 

専門家は「ギリギリの境界にいる」ことで努力すれば生活を送れる人もいることや、合併症(うつや不安障害などの精神科的な症状)があることで、その陰にある発達障害や軽度知的障害が見過ごされてしまうことが大きな要因だという。

また、そういった大人たちへのアプローチには「困りごとを支援する体制作りから始めること」が有効であると語る。

 

静岡県富士市では独自に作成した30項目のチェックリストにより、「できること」に着目することで、市内130ある協力企業へとつなぐ、独自の就労支援体制を作り出している。

「業務の分解」と「周囲の理解」により、そういった困難を抱えた人たちも、就労していけるというケースが紹介されている。

同質化ではなく多様な社会が求められている。

弊社においても、障害者雇用は積極的に行っており

「厚生労働省発表Q&A(https://qa-fukushi.com/)はその社員が作ったものだ。

 

私も障害者雇用は「業務分解」に鍵があると思っており、グループホームの入居者様の就労先企業にも、積極的に提案していきたいと思っている。

 

相談先一覧

発達障害者支援センター

http://www.rehab.go.jp/ddis/%E7%9B%B8%E8%AB%87%E7%AA%93%E5%8F%A3%E3%81%AE%E6%83%85%E5%A0%B1/

精神保健福祉センター

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html

 

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