『朗読サービスで情報を手に入れる』大きなメリットと小さなデメリット

コラムそのほか

 

12時間は短いほうだ。20時間を超える作品も少なくない。
ちなみに『モモ』の朗読は、『名探偵コナン』の声優でおなじみの高山みなみが担当している。

ちなみに無料で聞くことができるコンテンツもあるので、とりあえず聞いてみてから考えるのが良いかもしれない。

 

では、ここからは『朗読サービス』の良い点、あまり良くない点、について考えていきたいと思う。

 

まずは良い点。
朗読サービスは基本的には「ながら」で利用することが多い。個人的には、漫画の執筆をしている時が最も良く使う。朗読サービスを聞きながら、『下描き~ペン入れ~スクリーントーン貼り』の作業をする。毎月、一週間程度はこの作業に追われるため、数冊のオーディオブックを聞き終える。
また最近、ダイエットのためにウォーキングをしているのだが、歩きながら聞いている。楽しく歩くことができてとても良い。
料理をしたり、食事をしたり、風呂に入っている時にも聞くことがある。
マルチタスクで作業ができているから、時間の節約になっている。
ただこれは、僕が『本を読むのが遅い』という欠点があるからだとも言える。速読ができるような人だったら、朗読サービスなんてかったるいと思うかもしれない。

 

そして次にあまり良くないと思う点を上げていく。
まず最大の欠点は、作品の数が圧倒的に少ないことだ。これはオーディオブックの製作の手間を考えれば仕方がないことだとも言える。基本的には「ベストセラー作品と、古典的作品がちょこちょこある」という感じだ。もちろん、人気作品でもオーディオブックになっていない作品の方が圧倒的に多い。
電子書籍と比較したら、1000分の1以下の作品量だと思う。だからよりどりみどり、というわけにはいかないのがつらいところだ。

 

海外SFもオーディオブックで聞きたいのに、フィリップ・K・ディックの作品が揃っているくらいで他にはほとんどなくてがっかりする。また海外版では、スティーブン・キングの作品が多数あるのに、日本版がないので歯噛みをしたりもする。

 

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