幼い頃の虐待の記憶を引きずるサバイバーたち|後天的な発達障害とは?愛着障害で摂食障害だったわが子

コラムそのほか

発達障害と愛着障害は専門家でも見分けがつかないという。そして、先天的な発達障害があると、その育てにくさから、虐待につながるケースも多くある。実際に取材をしていると、酷い虐待にあっている人とお会いすることがある。

当事者インタビュー 上村聡美さん① ~「みっともねえ」これが父の口癖だった~

 

ひきこもり、不登校、8050問題の多くのケースは背景に、周りの大人が適切な支援をしてこなかったことがあると指摘する専門家もいる。福祉と医療・行政との連携が不可欠だ。

大人の不適切な養育により、子どもたちは生きづらさを抱える。しかし、それを解決してあげられるのも、やはり大人なのだ。

 

続きを読む - 1 2 3 4

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});