関係者との良い関係の作り方 ~支援者の本音と親の心構え~

お役立ちコラム

私が住む区では6月1日から、休校が明け、本格的に授業が始まりました。うちの息子は小学校2年生になりましたが、発達障害の子は変化にとても弱い。2日目にして「人が多くて疲れる」と家に帰ると、自閉時間(一人でタブレットや映画に没頭する時間)が増えました。

 

去年の新学期は、支援学級への進学がバタバタと決まり、親の私もかなり過敏になっていました。

 

私は子が保育園の頃から、先生を含めた支援者との関係者づくりを大切にしてきました。

 

周囲のお母さんたちを見ていても、そこで悩んでいる方は多い。発達障害の家族性を考えると親の私たちって、半分は遺伝子が同じですし、自分も発達障害な場合が多い。うちの場合は元夫は完璧に発達障害で、私が診断はつかない程度の発達障害。なので、人付き合いがうまい方ではありません。

 

そこにきて、支援者・学校の先生・医師と進学が決まるまで専門職の人の言葉で傷ついたという方も多いと思います。私がそうでした。

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