今年は新型コロナウィルスの影響で休校期間が明け、遅くスタートした新学期、新生活にやっと慣れ、私はドッと疲れが出てきました。長引く梅雨の最中だということもあり、体調を崩している方も多いのではないでしょうか。
小学校2年生の息子は支援学級2年生。1年生の前ではしっかりお兄さんをしながらも家に帰ってくると、夕飯を食べて寝てしまうことも多いです。慣れない環境で多動気味になっている子どもの相手で、私もすっかり疲れがたまり、そろそろレスパイトステイ(介護休暇)で子どもをショートステイに出すことを考えています。
ちょっと体調を崩したので、病院を受診しました。子どもが発達障害だということは内科の主治医に言っていませんでしたが、気分が落ちていることもあり、育児の愚痴をもらしました。
「息子さんが発達障害ですか。今の時期、健常児のお母さんだって大変な時期なのに、手がかかる発達障害児のお母さんは軽いうつになっていることも多いですよ。お母さんにも軽いうつの兆候が出ています。けど、目を見たら分かりますが、お母さんは新学期を乗り切れば大丈夫!お薬は出しませんね。ただ、睡眠薬はお守り代わりに出しておきますね」と言われて、自分が疲れていることに初めて気づいたんですね。