マイノリティの自己肯定感の高め方 ~他人から認められたい気持ちから解放される~

お役立ちコラム

「他人から認められたい」「評価されたい」って気持は誰でもあります。だけど、その気持ちが行き過ぎると周りから人が離れていく…。そんな経験はありませんか?

 

自己肯定感とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉です。 (出典 実用日本語表現辞典)

 

マイノリティの方には自己肯定感が低いという方が多くいます。自分を自分で肯定できないから、他人に承認して欲しいというのが承認欲求なのですから、自己肯定感が低い人は承認欲求が強くなります。私は「世間の多くの人(マジョリティ)と自分は違う」という気持ちが「自分は変だ」=「自分を肯定できない」方が普通なのではないかと思っています。

 

精神科医であり心理学者のアルフレッド・アドラーは、アドラー心理学の中で人が幸せに生きるには承認欲求は不要だと説いています。

 

承認欲求のなくし方は下記ページが分かりやすかったのですが

https://swingroot.com/disappear-esteem-needs/#st-toc-h-3

色々な本を読んでも、アドラーを勉強してもどうしても承認欲求はなくならないし、自己肯定感は高まらないという方は多いはず。

 

私自身もそうでした。だけど、臨床心理士さんと考えた方法で私は今では、周りから「自己肯定感が高い人」とまで言われるようになりました。それは自己効力感を高めることでした。

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