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  • テラハ出演中 木村花さんの自殺 ~インターネットの誹謗中傷。有名税で片付けていいのか?言葉で亡くなる人がいる~

    テラハ出演中 木村花さんの自殺 ~インターネットの誹謗中傷。有名税で片付けていいのか?言葉で亡くなる人がいる~

    人気リアリティーショー「テラスハウス」に出演してるプロレスラーの木村花さんが、5月23日に亡くなった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9b8aaeb4d663be15ef3437c08b8a437c899db159?page=2

     

    まずはご親族の皆様へ謹んでお悔やみ申しあげるとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

     

    事件の詳細は、他メディアを読んでいただきたいのだけど、私自身がインターネットの誹謗中傷の被害に遭ったことがある。なので、この事件、とても痛ましく、複雑な気持ちになった。

     

    私自身「ブス」「おかめ顔」「生きてる価値がない」「サイコパス」などありとあらゆる誹謗中傷を2年くらいされた経験がある。

     

    当時個人事業主だった私は、特定商取引法に基づく表記で、web上に住所も明かしていた。そこから、家賃の額を調べられ「貧乏人」と書かれ、親の職業を調べられ「売れないシナリオ作家」と書かれ、営業妨害でもあったので、警察の生活安全課やサイバー犯罪対策課にも

    相談していた。10年以上前の話なので、まだ警察も弁護士も対策を打ちかねている時期だった。

     

    その時に言われた言葉が「あなたはwebでブログを書いて、ビュー数もあって、ある程度、名前が知れているから有名税だと思いなさい」だった。

     

    「ネットなんか見なければ存在しないのと同じ」

    「リアルな人間関係を大切に」

    「無視しなさい」

    今でも言われることに大差はないのではないか。

     

    だけど、気になる。

    無視できない。

    次に何を書かれるのかチェックしてしまう。結果的にインターネットのチェックばかりしてしまう。そして、言葉の刃を突きつけられ、また落ち込む。周囲の人が内心みんなそう思っているのではないかと、人間不信となる。

     

    木村さんの心理も同様のものではなかったのではないか。私はそう思う。

     

    木村さんはリストカット画像もアップしていたとの報道があるが、私自身もその時期、パニック発作となった。うつにもなった。

  • 生活困窮者支援 ~仕事の切れ目が屋根の切れ目。ボストンバック1つで全国を転々とする、路上・車上生活者への支援の現場~

    生活困窮者支援 ~仕事の切れ目が屋根の切れ目。ボストンバック1つで全国を転々とする、路上・車上生活者への支援の現場~

    今回は、困窮者支援を柱とし、DV・債務問題・障害問題・自殺志願者などの相談を幅広く引き受ける、長野県松本市のNPO法人「サポートセンターとまり木」の主任相談支援員で理事の八木 航さん(45歳)にお話を伺った。

     

     

    事前にホームページ等で、情報を仕入れようとしても、「サポートセンターとまり木」のホームページなどはない。そして、地元長野県の知人に聞いても、八木さんが具体的に何をしている人なのか知らないと言われ情報はなかった。

     

    ただ、八木さんがSNSで発信する言葉に惹かれ、取材を申し込んだ。パソコンの画面越しに現れた八木さんは、45歳には見えない若々しい印象の男性だった。探しても情報がなかった旨を伝えると「そうなんですよ。うちの法人はホームページもありませんし、チラシなども置いていません。宣伝はほぼしていません。それに松本は小さな地方都市なので『八木さんのところに相談しな』という感じで、個人名で覚えられてしまい、とまり木の名前すら出ないこともあります」と笑った。

     

    口コミ、他の法人や行政経由で、八木さんのところには日々、相談者が訪れる。まるで町の「よろず相談所」のようなイメージを持った。

     

    八木さんは大学在学中より、生活困窮者の相談支援の現場の片隅にいた。八木さんが就職しようと思ったときには、バブルは崩壊し、就職氷河期だった。まだ「就活」という言葉もない頃だ。「自分が大学1年生の時に卒業した先輩たちは、企業が学生を採用したくて接待しているような時代でした。だけど、自分が卒業する頃には、状況は変わっていた。この落差は何だろうと思った。そんな中で就職活動をして、サラリーマンになって、家庭を持って…ということよりも、当時急速に拡大していた非正規労働者として、自由に生きていく人々とともにいたほうが楽しいと思ったんです」

     

    八木さんは福祉系資格を取得せず、大学を中退した。

  • 発達障害の我が子が落ち着かない!自分自身もイライラが止まらない!! ~大人も子どももアロマオイルやハーブでリラックス~

    発達障害の我が子が落ち着かない!自分自身もイライラが止まらない!! ~大人も子どももアロマオイルやハーブでリラックス~

    小学校の休校期間が延長された自治体もあり、いつになったら落ち着いて生活できるんだろうと、気が重い方がほとんどでしょう。

     

    下記のようなニュースも出ています。
    もう限界!!という親御さんも多いでしょう。

    <新型コロナ>発達障害児、窮地 在宅でリズム崩し自傷 親もストレス懸念
    https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020042590135019.html?fbclid=IwAR1K3E8gTnUHw9b5hmLf5KQFzbhtxmRWPtiI021YKOvRrHHDWw-onAJEh34

     

    うちの息子は、毎年、このシーズンは落ち着きませんでした。新生活が始まってから夏くらいまでは、多動が出たり、かんしゃくを起こしたり。

     

    なので、昔からアロマオイルやハーブティーをうまく活用して、親子ともども、心身の不調を乗り切っています。

     

    発達障害児にアロマオイルが有効だという研究も出てきています。オイルやハーブを活用してみるのもいいのではないでしょうか。おススメの活用法とオイルやハーブの効能をまとめます。少なくとも私や息子にとっては生活に欠かせないものです。

     

  • 「47歳漫画家 ADHDと仲良く暮らしています」松田望 ~薬よりも環境調整を極めた作者!発達障害でもHAPPYに暮らせるか?ADHDの人、必読!~

    「47歳漫画家 ADHDと仲良く暮らしています」松田望 ~薬よりも環境調整を極めた作者!発達障害でもHAPPYに暮らせるか?ADHDの人、必読!~

    今回は、「47歳漫画家 ADHDと仲良く暮らしています」松田望著のレビューです。

     

     

    発達障害の私としては、ものすごく「あるあるある!!!」と賛同したくなる部分がたくさんありました。

     

    作者の松田さんは、ADHDとの診断を受けています。

     

    私はASDとADHDの併合型(ハイブリット)なので、松田さんほどの不注意、衝動性や多動性はないけれども似たようなエピソードは山ほどあります。

     

    以前書いた「IQ150超M社長① ~過集中すると39歳の今でもウンコを漏らします~」というインタビュー記事の中でも、ウンコを漏らす会社社長のエピソードが出てくるのですが、松田さんもやはり過集中すると漏らす。

     

    「うんこ、うんこ」と連発する。

     

    天才社長の記事を配信したとき、周囲のADHD男性数人が
    「自分も漏らす!」
    と嬉しそうに報告してくれました。

     

    男子はうんこの話題好きだなぁと思いましたが、松田さんも大好き。

     

    ADHD系男性は子どもの心を持ってるの?と思います。

     

    本で読む分にはいいですが、飲んでるときに「うんこ、うんこ」言われたら、私は帰ります。

     

    松田さん、衝動的にそういう話を人前でするようなので一緒に飲みたくはありません(笑)

  • 障がい女子のためのフリーペーパー 『Co-Co Life☆女子部』

    障がい女子のためのフリーペーパー 『Co-Co Life☆女子部』

    ※ この記事では、紹介している媒体での表記に基づき、「障がい」としています。
    こんにちは、ユイです。

     

    今回紹介するのは、障がいのある女性向けのフリーペーパー
    「Co-Co Life☆女子部」について。

     

    こちらのフリーペーパー、一見するとどこにでもあるようなファッション誌。しかしよく見ると、モデルとなっているのは車いすや、杖を持っていたり、ヘルプマークを持っている女性たち。

     

    「Co-Co Life☆女子部」は、『おしゃれ』『恋愛』『グルメ』など、普通の女性が好むカテゴリーに、障がい当事者ならではの必要情報をプラスして編集。一歩踏み出すための「きっかけ」や、一緒にやりたいという「共感」を提供するメディアです。(公式サイトより引用)

     

    過去に取り上げた巻頭特集のテーマとしては…

     

    「障がい女子にもできる! ユニバーサルデザインのメイク道具&テクニック」

    「着やすい!可愛い♡春服で恋をはじめよう」

    「見えない障がいと向き合う」

    「私にもできる!一人暮らしという選択」

    「行ってみた。食べてみた。福祉施設の美味しいもの」

    「ヘルパーに恋したら?」

    などなど、障がいのある女性にとって身近な話題ばかりで、読んでいて楽しい気持ちになります。

     

    そしてこのフリーペーパー最大の特徴は「制作しているスタッフも、障がい当事者が中心」ということです。障がい当事者の女性が企画を考え、原稿を書いています。そして、媒体としてのクオリティーを上げるために、プロの編集者さんたちがチームに加わっています。何を隠そう、私ユイもこのフリーペーパーの中心スタッフとして活動しています。
    というわけでここからは、現役スタッフ目線でCo-Co Life☆女子部の活動を紹介していきます。

  • 在宅ワークで部屋が散らかってませんか? ゴミ屋敷清掃から見えてくる在宅ワークで自宅がゴミ屋敷になる人の特徴とは?

    在宅ワークで部屋が散らかってませんか? ゴミ屋敷清掃から見えてくる在宅ワークで自宅がゴミ屋敷になる人の特徴とは?

    新型コロナウィルス禍の影響で、緊急事態宣言が出されていて、不要不急の外出自粛が求められている。ジョギングや散歩は禁じられてはいないものの、非常に出歩きにくい雰囲気になっている。自宅にこもって仕事をしたり、娯楽を楽しんだりしている人が多いだろう。

     

    「せっかく家にいるんだから、部屋掃除をしよう」

    という殊勝な人もたくさんいらっしゃると思う。大掃除をする季節ではないが、汚れは意外とたまっているものだから良いと思う。家族がいる人は、総出で掃除をすれば効率よく進められるだろう。逆にずっと部屋にいるから、部屋がドンドン汚れていっている、という人もいるのではないだろうか?

     

    僕は、体験取材で2年間ほど、清掃会社「まごのて」という会社で働いていた。いわゆるダスキン的な清掃業者ではなく、ゴミ屋敷や特殊清掃をメインとした業者だった。依頼人は、会社員であったり、定年退職した人であったり、様々だったが、在宅で仕事をしている人もいた。

     

     

    40歳前後の漫画家さんの部屋を片付けたことがあった。借家の2階建ての一軒家に住んでらしたのだが、玄関を開けると胸の高さまでゴミがあるかなりゴミの量が多い部屋だった。上層部には、空きペットボトル、コンビニの弁当の空き箱などが積み重なっている。比較的軽いゴミだ。すでにビニール袋に入っているものも多く清掃は楽だ。ゴミ袋にドンドン詰めて、ゴミを減らしていく。楽とは言え10年ぶんも溜まったゴミを全部出すのは並大抵のことではない。4人で3時間ゴミを運び出し続けてやっと終わった。表面のゴミだけで、2トントラック一杯ぶんになった。

     

    軽いゴミをどかすと家電などもたくさん出てきた。ヒーター、扇風機、パソコン、などが掘り起こされる。無事なものもあるが、壊れてしまっているものもある。本人は、「あそこらへんに埋まっていたから、掘り起こして使おう」と思っている場合があるが、ゴミ屋敷にずっと堆積していたものは、復活できなくなる場合が多い。

     

    そうして掘り進めていくと、下の方からは、雑誌や書籍などの紙類がたくさんでてきた。漫画を描く上での資料や原稿などが山積みになっている。
    ゴミ屋敷には、いろいろなタイプがあるが、『収集型』のゴミ屋敷になる。比較すると男性に多いが、とにかく物を集めて捨てないタイプだ。とくに、本やビデオテープなどが多い。週刊少年ジャンプ、週刊少年サンデー、週刊少年マガジン、が5年分部屋に溜まっている1Kの部屋もあった。雑誌だけで、かなりの体積をとられてしまう。読まない、雑誌保管のために家賃を払っていると考えるとバカバカしい話だ。

     

    僕も、書物の仕事をしているので分かるが、どうしても資料を買うのには財布のヒモがゆるみがちだ。

    「これはちょっと高いけど、のちのち仕事の資料になるからいいだろう」

    「今買っておかないと、買えなくなるから買っておこう」

    という感じで、ついつい買ってしまう。そしていつの間にか、部屋を本が侵略してくる。物が空間を圧迫し始めると、生活できる空間がどんどん少なくなっていく。この漫画家の家もそうで、とにかくたくさんの本が出てきた。一軒家と、なまじスペースがあるだけに、溜まっている本の数も半端ではなかった。

     

    誰もが最初は部屋はキレイに保とうとする。本棚を買って、きちんとジャンルごとに整理整頓する。ただ数が増えてくると、片付けるのも大変だ。段々、片付けられなくなり散らかっていく。「なんだかもうどうでもよくなってきた」という気分になったら、赤信号だ。一気にゴミ屋敷化してしまう。ペットボトルやコンビニゴミがどんどん部屋に溢れていく。服や布団などもゴミ化してしまう。

     

     

    もちろん、資料として本を買うことは悪いことではないのだが、こうしてゴミに埋もれてしまっては、結局読むことはできなくなる。そして埋まっている間に、ずいぶん汚れたり、劣化してしまった本もたくさんあった。結果的にほとんどの本が売られてしまったり、捨てられてしまった。

     

    結局、漫画家さんは作業場すら埋まってしまっており、作業ができない環境にまで追いやられてしまっていた。それでは、資料にならないどころか、仕事の邪魔になってしまっている。

     

    清掃会社の社長に話を聞いてみる。

    「部屋が物で溢れてしまい、結果的にゴミ屋敷になってしまう人の特徴は、部屋のサイズ感を理解していないというのがあります」

    1Kなら1Kに、3LDKなら3LDKに、入る物の量というのは決まっている。それを超える量を部屋に入れてしまうと、もう自分では管理できなくなってしまう。

     

    「特に今は、Amazonなどの通信販売が発展していますから、ついついポチポチと買い物をしてしまいます。」清掃員が部屋を掃除している最中にも、通販で次々に物が届いたこともあるという。
    買うだけ買って、開けてもいない段ボール箱が山積みになっているケースも決して珍しくはない。

     

    「別にみんながみんな断捨離するべきだ、とは思いません。大切な物はとっておくべきだし、欲しい物は買ったらいいと思います。ただ、部屋にどれだけの物が置けるのかだけはいつも念頭に置いておいた方がいいです。それだけで『いつの間にかゴミ屋敷になってしまった』という事態は避けられると思います」必要でなくなった本は売る、人にあげるなどして減らしていけば、部屋を圧迫するまではいかないだろう。

    また現在では、電子書籍も流行っているので、活用すれば大幅に保有する書籍の数は減らせるだろう。DVDやCDを大量に抱えてしまう人もいるが、これも動画配信サービスなどで見られる作品を売るなどすれば、ずいぶんスッキリするのではないだろうか?

     

    結局その物件では、ほとんどの本を捨てることになった。二階から持ち上げて外に出す作業はかなり大変になった。床が見えたのは、実に10年ぶりだったという。

     

    緊急事態宣言が出ている中、ベクトルを

    「部屋を片付ける側」

    に持っていくか、

    「部屋を散らかす側」

    に持っていくかで、コロナ禍が去った後の生活が変わってくると思う。

     

    危機は去ったが、部屋はゴミだらけ……というのでは、陰鬱とした気持ちが抜けないだろう。ここは気合を入れて、部屋の清掃をしてみるのが良いのではないだろうか?一気にできなくても、例えば毎日1時間と時間を決めて清掃すれば、一ヶ月後にはキレイな部屋になっているのではないだろうか?

  • 免疫力を高めてコロナに負けない! ~完全栄養食6選 食べ比べ!時短・ダイエット・過集中対策に!~

    免疫力を高めてコロナに負けない! ~完全栄養食6選 食べ比べ!時短・ダイエット・過集中対策に!~

    私は発達障害の特性で、過集中(集中しすぎて寝食を忘れます)になると、隠れ栄養失調によくなっていました。免疫力が落ちてるお年寄りや幼児しかかからない病気に頻繁にかかっていました。

     

    それで、何か対策を!と思って、時間になったらタイマーを鳴らして、食事を取ろうとしても、仕事を続けたい欲に負けて、食事をしない。だったら、完全栄養食で、超短時間で食事を済ませばいいという結論になり、色々なメーカーのものを試してみました。

     

    結果的に病気にかかりにくくなった上に、ダイエットにもなって1か月で5キロ減しました!

     

    完全栄養食とは
    古くは、卵や玄米など、ひとつの食品で比較的バランスよく栄養素が含まれているものが、完全栄養食と呼ばれていました。現代においては、一般的に、公的機関が策定した食事摂取基準に基づき、1食に必要な栄養素がすべて必要量以上含まれる食品が、完全栄養食と呼ばれています。
    (引用:BACE FOOD
    https://basefood.zendesk.com/hc/ja/articles/360029710092–%E5%AE%8C%E5%85%A8%E6%A0%84%E9%A4%8A%E9%A3%9F-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E9%A3%9F-%E3%81%A8%E3%81%AF-%E3%81%A9%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B-

    新型コロナウィルスとの戦いは、長期戦です。マスクはもちろんですが、しっかり栄養と睡眠をとって、自衛しましょう!

  • 子どもを路頭に迷わせたくない・シングルマザーで生活に困窮してる方 ~母子自立支援施設申し込みのススメ&その暮らしとは?~

    子どもを路頭に迷わせたくない・シングルマザーで生活に困窮してる方 ~母子自立支援施設申し込みのススメ&その暮らしとは?~

    政府が新型コロナウィルス対策で、緊急事態宣言をし

    (https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2020/0407kaiken.html)

    私の暮らす自治体でも、生活困窮者への相談窓口に行列ができています。

     

    私は元夫のDVと交通事故に遭い働けなくなり、2年間、母子自立支援施設で暮らしていたことがあります。あの時期の母子自立支援施設での生活がなければ、私は生活を立て直せなかったし、子どもと路頭に迷っていました。

     

    今、新型コロナウィルスの影響で、生活に困窮している方にぜひ知ってもらいたい制度です。

     

    母子自立支援施設とは

    18歳未満の子どもを養育している母子家庭、または何らかの事情で離婚の届出ができないなど、母子家庭に準じる家庭の女性が、子どもと一緒に利用できる施設です。(特別な事情がある場合、例外的に入所中の子どもが満20歳になるまで利用が可能です)

     

    さまざまな事情で入所されたお母さんと子どもに対して、心身と生活を安定するための相談・援助を進めながら、自立を支援しています。

    (引用:社会福祉法人 全国社会福祉協議会 全国母子生活支援施設協議会 http://www.zenbokyou.jp/outline/about/

     

    私は元夫のDVから逃げたことと自分が交通事故に遭い、働くことができなくなり、子どもを抱えて本当に悩んで、区役所に相談に行きました。

     

    もう5年前のことですが、もう生活保護しか道はないと思った私は、区の生活福祉課(福祉事務所)に相談しました。

     

    (当時の筆者と子供の写真。本当に困窮していました)

  • 日本のホームレスはなぜ路上で『ものごい』をしないのか? 実際に路上でものごいをして分かった事は?

    日本のホームレスはなぜ路上で『ものごい』をしないのか? 実際に路上でものごいをして分かった事は?

    先日、「日本のホームレスは、ものごいをしていない。それは、そこまで追い詰められていないからだ」という意見を耳にした。たしかに、海外旅行に行くと路上でものごいをしている人をよく見かける。

     

    僕は韓国によく旅行に行くが、身体障害者の人が路上でものごいをしているのによく出会った。日本でも敗戦後は傷痍軍人が路上に立って楽器を演奏するなどものごいをしていたというが、実際には見たことがない。だから初めて見た時はちょっと驚いてしまった。

     

    同行した韓国に詳しい編集者は「本当は障害を負っていない人も多いんですよ。問題になることもあります」と教えてくれた。多くの人は足に障害がある人で、黒いゴムのズボンを履いていた。擦れても大丈夫なように、履いているのだが、実際には健常者なのに黒いゴムのズボンを履いてものごいをしていたという。つまり、足がないフリをしてお金を稼ごうとしていたわけだ。あこぎではあるが、それだけものごいはお金を稼ぐことができるということだろう。

     

     

    実際にものごいは、ある程度お金を稼ぐことができる。これは経験的に知っている。
    まだ雑誌のコンプライアンスが甘かった、僕が20代後半の頃(約20年前)、『ものごいをしてみる』という企画をやったことがある。

     

    目の前に空き缶を置いて、ひたすら座っているという取材だった。肉体的には楽な取材なのだが、精神的にはかなりきつかった。目の前に人が通るたびに、羞恥心や恐怖心や罪悪感に苛まれる。

     

    そんななんともつらい気持ちで座り、しばらくすると道行くサラリーマンやOLが、小銭をチャリンチャリンと空き缶の中に入れてくれた。たった、6時間座っただけで3000円以上の収入を得ることができた。
    時給500円は安いかと思うかもしれないが、ホームレスが最も従事しているアルミ製の空き缶回収の場合、1キログラムの缶の買取り価格が約100円だ。1時間で5キログラムの空き缶はまず集めることができない。歩き続けて、汚いゴミ箱に手を突っ込んで、空き缶を集めるのに比べて、精神的にプレッシャーがあるものの座っているだけのものごいはずいぶん身体的には楽だ。

     

    ものごいをしている途中に、「パン屋でバイトしてるんですけど、売れ残りのパンで良かったら」と大きいパンをもらったこともあった。また、ニコニコ笑った笑顔の老婆が話しかけてきて「若い身空でこういう生活になってしまったのはかわいそうね。私が入っている団体に入れば、しばらくは衣食住には困らないわよ」と、有名な新興宗教団体への入信を勧められた。その新興宗教団体が、ホームレスに対しどのようなほどこしをするのかは知らないが、本当にホームレスでなくなることができるなら悪くない話かもしれない。
    それならばと、その新興宗教団体の本拠地がある町でものごいをしたら、すごいスピードで注意され、通報されたのでほうほうの体で逃げ帰った。まあそんなものである。ものごいをしていると、「ここは自動車が通るので移動してください」などとたびたび警備員や駅員の人に注意、指示され、移動を強要された。ただあまり厳しい言い方ではなかった。申し訳ないんですが、という雰囲気だった。

     

    少数ではあるが、現在も駅前などでものごいをしているホームレスはいる。新宿駅や渋谷駅の近辺には常に数人のホームレスがものごいをしているのを見かけたことがある。目の前に、どんぶりや帽子、空き缶を置いて座っている。
    「右や左の旦那様~」
    などと口上を垂れている人はいない。ただただひたすら土下座をしている人がいたが、まだ積極的な方だと思う。話を聞くと、「あまりに積極的にものごいをすると、警察に注意されるからね」と言われた。警察もわざわざ注意しなくても、と思うかもしれないが根拠はある。ものごいをする行為は軽犯罪法に抵触するのだ。

     

    『軽犯罪法 第一条 二十二 こじきをし、又はこじきをさせた者』

    と決められている。ものごい(こじこ行為)は犯罪なのである。違法行為ならば、警察が注意するのは仕方がないところではある。

    ただ軽犯罪法には、ホームレスには厳しいものが他にもある。

    『軽犯罪法 第一条 四 生計の途がないのに、働く能力がありながら職業に就く意思を有せず、且つ、一定の住居を持たない者で諸方をうろついたもの』

    というものもある。ホームレスの多くは、廃品回収業をしているが、ものごいをして生計を立てていた場合は職業とは認められないだろう。ホームレスという言葉は家がないという意味だから、住居がないのは大前提だ。

    『軽犯罪法 第一条 二十六 街路又は公園その他公衆の集合する場所で、たんつばを吐き、又は大小便をし、若しくはこれをさせた者』

    というものもある。立ち小便をする行為は犯罪だ。野外で生活しているホームレスは、抵触してしまう可能性が高いだろう。軽犯罪法の罰則は『1日以上30日未満の身柄拘束』または『1000円以上1万円未満の金銭徴収』であり、ほとんどは注意されただけで終わる場合が多い。とはいえ、「犯罪行為である」というのは大きい。海外の法律には詳しくないが、日本でものごいをする人が少ない理由の一つには、「その行為が犯罪だから」というのがあるのだと思う。

     

    ただ、誰かから物を盗むわけではなく、座っているだけの人を犯罪者だと糾弾するのも、なんだか少し心が狭いような気がしてしまうのも事実だ。

     

  • 障害者のリアル一人暮らし~自立とは依存先を増やすこと~

    障害者のリアル一人暮らし~自立とは依存先を増やすこと~

    こんにちは!ユイです。

    突然ですが、皆さんは「障害者の一人暮らし」と聞いてどんなことを想像しますか?

    「そもそも、一人暮らしできるの?」というところから始まって、「家事はどうするの?」などなど、いろんな疑問がわくと思います。

     

    そこで今回は、私ユイが半年間「お試し一人暮らし」をしたときに感じたことをレポートしていこうと思います。

  • 生活保護受給のススメ ~新型コロナウィルスで生活基盤を失いそう!子どもの食費が不安な方!障害年金と生活保護の差額も支給されます~

    生活保護受給のススメ ~新型コロナウィルスで生活基盤を失いそう!子どもの食費が不安な方!障害年金と生活保護の差額も支給されます~

    現在、新コロナウィルスの影響で、金銭的な不安を抱えている方は多いと思います。離婚後、2歳の発達障害の息子を抱えて、生活保護を受給した経験から言います。
    政府の補償を待つよりも、すでにある生活保護の制度の利用を考えましょう!

     

    生活保護って何?生活保護なんか恥ずかしい。
    周囲の人にばれたくないという方、是非、読んでください。

     

    1、申請・受給の流れはこちら

    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatuhogo/index.html
    厚生労働省

    まずはお住いの市区町村の福祉事務所に相談に行きましょう。
    福祉事務所一覧(平成31年4月1日現在)
    https://www.mhlw.go.jp/content/000597886.pdf

     

     

    引用:厚生労働省

    (いくつかピックアップします)
    東京都 新宿区 福祉部-生活福祉課・保護担当課
    相談支援係
    第二分庁舎 1階窓口
    電話 03-5273-4552(直通)

    群馬県 高崎市福祉事務所 電話 027-321-1111

    札幌市中央区保健福祉部 電話 011-231-2400

    ※お住まいの近くにあるので、問い合わせてみてください!

     

    受給の申請が通ると、健康保険証は没収されます。だけど、その代わりに、医療機関にかかるときは医療券というものが発行され、無料で病院に通院でき、薬ももらえます。

  • 生活保護を受けながら、ゴミ屋敷で孤独死した漫画家の最後の作品とは? フリーランスのクリエイターの夢と現実を見据えて

    生活保護を受けながら、ゴミ屋敷で孤独死した漫画家の最後の作品とは? フリーランスのクリエイターの夢と現実を見据えて

    フリーランスのクリエイターになると言って、親に「夢みたいなこと言って!!」「バカなこと言っていないで地に足をついた将来を考えろ!!」などと怒られた経験がある人は多いだろう。ミュージシャン、イラストレーター、小説家、漫画家など様々な職業があるが、それらは本当に夢の職業なのだろうか?

     

    2018年2月に漫画家の吠夢(ぽえむ)さんが亡くなった。享年は57歳だった。遺作として『生ポのポエムさん』が電子書籍で発売された。

     

    吠夢さんは駆け出しの頃は、手塚治虫プロや漫画家・日野日出志の元で仕事をしていた。飲み会では、「トイレで小用をたしていたら、たまたま入ってきた手塚治虫に声を掛けられた」というエピソードを鉄板ネタにしていた。
    その後、メジャー誌の賞を取り、独立したプロの漫画家になる。得意ジャンルはホラー漫画で、ホラー漫画雑誌を中心に作品を掲載していた。ホラー雑誌は時代とともに減少した。代わりに、実話系と呼ばれる雑誌で、体験漫画などを描いていた。ただそれらの雑誌もまた、減少していった。吠夢さんの絵柄はかなりクセがあるため、新しい仕事をつかむのにもかなり苦労していた。

     

    2017年の秋、食い詰めた吠夢さんは、編集者Tさんに一本の電話をかけた。

    「本当に仕事がなくて困っているという内容でした。吠夢さんは、どちらかと言えば気弱な性格で新しい仕事を営業力で取ってこれるほど器用な人でもありませんでした。それに持病である糖尿病がかなり悪化していて、目が見えなくなってきていると訴えられました」

    そのような状態で、雑誌で新たな連載を取るのはかなり難しいだろう。しかし今更、誰かに雇われて働くというのも、性格的にも健康的にも無理そうだった。見かねたTさんは、吠夢さんに生活保護を受けることを勧めた。そして吠夢さんは生活保護を受けることに決めた。

    「ただ吠夢さんは、たとえ生活保護を受給したとしても、漫画家として活動したいという意欲はありました。そこで出版社に頼らず、自分の作品を描いてネットに投稿してはどうかと提案しました」

    現在では出版社の雑誌で連載しなくても大変な人気になることはある。ツイッター、note、フェイスブックなど利用できるSNSは多い。もちろん収入をえるのは難しいが、売上で生活している漫画家もいる。もちろん吠夢さんにとっては厳しい道程だが、ただ不可能ではない。吠夢さんは「挑戦してみたい」と言った。

    テーマは「自身の生き様」で行くことになった。そう言うとかっこいいが、原作付や体験ルポが多く、久しくオリジナル作品を描いていなかった吠夢氏にとっては、それ以外に選択肢がなかったのだ。「60歳を目前にひかえ、病魔に犯されている漫画家が、生活保護を受けながら再起を目指す実録漫画」への挑戦がはじまった。ただ吠夢さんはコンピューター関連にはとことん弱かった。コンピューター本体やスキャンなども持っていなかった。鉛筆で書き、つけペンでペン入れする、昔ながらのスタイルだ。だが、ネットに上げるには、コンピューター上のファイルにしないといけない。Tさんが力を貸すことにした。

     

    「勧めた手前もありますし、何より吠夢先生の熱意にほだされて協力することにしました。ITに疎かった吠夢先生ですが、ガラケーからスマホに新調しました。『note』でいきなり収益を上げるのは難しいでしょうから、僕の方でも出版社と交渉して連載が4話分たまった時点で電子書籍として配信する内諾を得ました」

     

    そして2018年になった。年明けそうそう、吠夢さんからTさんに、原稿上がったとの一報が来た。吠夢さんは正月の間は、自室で一人で原稿を書き続けていた。

    「原稿を見せてもらいました。原稿からはやる気が伝わってきました。次回の打ち合わせも早くしましょう!! ということになりました」

    しかし、打ち合わせ日に吠夢さんは現れなかった。Tさんから電話をかけてもなかなかつながらず、一時間後にやっと電話に出た。電話越しの吠夢さんは泥酔しているのか呂律が回っていなかった。ひたすら「ごめんなさい。ごめんなさい」と謝り続けた。Tさんは落ち着いたらまた連絡をください、と言って電話を切った。

     

    「とにかくビックリしました。吠夢さんは打ち合わせをすっぽかすようなことは今まで一度もなかったので」

    そしてその電話が、Tさんと吠夢さんの最後のやり取りになった。その電話以後、二週間音信不通の状態が続き、心配になったTさんが警察に連絡。警察官は吠夢さんの部屋で、冷たくなった遺体を見つけた。遺体は遠方に住む高齢の両親に引き取られていった。

     

    「アパートの大家さんから僕に連絡が入りました。僕が以前吠夢さんに送っていた、安否を気遣うFAXを見たようです」

    葬儀は実家で密やかにあげられたため、Tさんは参列していなかった。つい最近まで、交流していた相手だけに、手の一つでも合わせたかった。そして、もし可能なら、最後の原稿を見てみたいという気持ちもあった。吠夢さんの部屋は、想像以上に汚い部屋だった。長年の男一人の万年床で、物が散乱していた。過去の作品も無造作に置かれていて、最後の原画はなかなか見つからなかった。

     

    「なかなか見つからなくて、諦めたところで、ふっと大量の原稿が詰め込まれた袋から『生ポのポエムさん』の第一回原稿と新連載のためのネタ帳ノートが見つかりました。運命的なものを感じました。原稿の出来は決して高いものとは言えません。ところどころ大きくデッサンも狂っていました。内容も50代の漫画家が貧困と病気に耐えかねて、練馬区役所の福祉事務所に行き生活保護の手続きをする……それだけの話です。でもなんとも言えぬ鬼気迫る迫力を感じました」

    全部で20数ページ、たった1話だけでは、あまりに短い。ただ、なんとか世の中に発信したいと思った。

    「とりあえず原稿を出版社の編集者に読んでもらいました。確かに物語のプロローグでしかないし、ページ数もたった20Pしかありません。でも出版社の方もこの原稿を読んで、生きざまを感じ取ったようです。両親の承諾も得て電子書籍として配信されることになりました。」

    そうして、吠夢さんの遺作『生ポのポエムさん』は電子書籍で配信された。

     

    フリーランスのクリエイターを目指していると、親に
    「夢みたいなこと言って!!」
    「バカなこと言っていないで地に足をついた将来を考えろ!!」
    と言われるかもしれない。吠夢さんは、まさにそんな夢が破れた人に見えるかもしれない。ただ見方を変えれば、一生漫画家であり続けることができた幸せな人だったのかもしれない。

     

    フリーランスのクリエイターになりたいと思っている人は、一度読んでみてはいかがだろうか?