青木ヶ原樹海へ行こう!! ~具体的な行き方を解説・観光スポット・自殺者と間違われないための服装~

コロナ禍でめっきり減ったが、それまでは外国人の観光客がとても多かった。欧米の人たちや、中国人の人たちがわんさかと来ていた。青木ヶ原樹海は海外でも有名なスポットなのだ。
「スーサイドフォレスト(自殺の森)を観察に来た」
とニコニコ笑顔で話している人もいた。
あまり不謹慎だとは思っていないようだった。たしかに外国でそんなスポットがあるなら、ぜひ見に行きたいと思う。
実際、観光で来ている人が、自殺者を見つけることは少なくないそうだ。
前出したが、樹海に行く際の目的地にする人が多い『森の駅 風穴』は2012年にリニューアルされて、とても綺麗になった。富士山モチーフのTシャツや山梨産のワインなども販売しているし、とうもろこしソフトクリームなどが食べられるフードコートもある。
観光スポット『富岳風穴』は実際に洞窟の中に入ることができる、体験型の観光地になっている。

有料の施設ではあるが、地下に広がる空間を歩いていくのはワクワクする。
洞窟の前半にはかつて天然の冷凍庫として氷を保存していた様子が再現された、氷柱がライトアップされている。
溶岩池や溶岩棚などの溶岩の地形を見ながら進んでいく。洞窟の最深部はかつて蚕の卵の保管場所として使われていた。平均温度3度と一年を通して涼しいという特性を利用して、蚕の成長をコントロールしていた。そんな事実を展示品と共に解説している。
富岳風穴と遊歩道でつながっている『鳴沢氷穴』もやはり洞窟の中に降りて観光することができるスポットだ。

氷の穴というだけ会って、こちらも平均3度と寒い。階段を降りた所にはベンチが置いてあり休憩することができた。
洞窟の最深部には『地獄穴』と書かれた竪穴がある。説明書きには
『この穴は竪穴で、一歩足場を失うものなら二度と帰ることのできない危険な穴です』
と説明書きがある。みんなビビりながら、穴の奥の方を写真に撮っている。