「普通」は存在しない ~ありもしない「普通」にとらわれないで。転職しただけで「普通」「常識」はくつがえされる~

だけど、ベンチャー企業で働いている人間は、大手・老舗から転職してきた人たちが「え、自分でフォーマットを作るんですか?どうやるんですか?」と戸惑っているのを見ると「またかよ、大手(老舗)から来た奴は使えない」と思って無視します。ベンチャー企業においての「普通」が大手企業や老舗企業においては「普通」ではないからですね。
このように転職しただけでも、「普通」は異なる。所属してしている組織やコミュニティごとの「普通」は存在しても、どこでも通用する「普通」「常識」ってありません。
結局は「生きづらさ」って自分に合った環境に身を置いてるか否かの問題であって、発達障害だから生きづらいとも限らないと思うんです。
「この会社で評価されなかったから自分はダメ人間だ」
なんて思う必要はなくて、理解を求めるよりも自分がいる環境を変えるのも早いという場合も多々あるなと私は思います。
ありもしない「普通」から解放されると楽になれます。私自身が楽になれましたから。「普通」って普遍的なものではなくて、自分の属するコミュニティによるものです。「生きづらい」界隈の皆さんも「普通の定義って何ですか?」と周りの人に聞いてみてください。それぞれの「普通」があり、それが自分と部分的に同じだったり、違うところが多かったり、それだけの差だと分かると思います。違うことが悪いのでもなく、ただ「違う」というだけ。
多くのマイノリティの方を取材してきた経験から、ますます「普通」は存在しないし世の中にはいろいろな人がいるんだと思いました。「普通」から自分を解放してあげましょう。