【レビュー】消えていく家族の顔 ~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~【書評】


©吉田美紀子/竹書房
上は、アルツハイマー型認知症の浜田さん(81歳)のケースだ。介護職をしていた時は「なぜ夜中に眠ってくれないのだ」と思ったけれども、その利用者さんの頭の中には、様々な後悔や思いがあったのだろうと思う。
本書はご紹介したような、悲しく切ない話だけでない。認知症になってもなお、大切な家族やパートナーとの心温まるストーリーも多く掲載されている。仕事や家庭で障害者や認知症の方などの介護をしている方にも、これから介護を控えている中高年世代にも、ぜひ、読んでもらいたい一冊だ。
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