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アルコール依存症の父と毒親を切り離した娘の私|その後の私たち家族

アルコール依存症,男性

筆者もまた父の助けに依存していたことに気付いた。筆者は父と再会する前に準備をした。息子にできる限りの福祉の支援を入れることにした。たまに気が向いたときに、父が手伝ってくれたらありがたいくらいの体制にした。

 

父は「自分がやるのに」と最初は不満気だったが、体力が落ちていること、義務になるとストレスとなることに気付いたようだ。

 

今の父は週1回、普通のお祖父ちゃんとして数時間遊びにくるだけになった。誕生日や子どもの日などのイベントのときは集まるが、それ以外は適度な距離を置いて付き合っている。

父を毛嫌いしていた息子も「最近のじいじはお酒臭くない。怖くない」と小さい頃のように父の訪問を待ちかねるようになった。

 

アルコール依存症はいつ再発するか油断はできないが、依存症になる人は、真面目で責任感が強いのかもしれない。そして、生きづらい人なんだと思った。

 

依存症の家族を持った方には、当時の筆者のように抱え込まないで欲しい。毒親を切り捨てる権利はあると今でも思っているし、子どもは自分の人生を生きるべきだ。だけど、その前に少しだけ行政機関や外部の手を頼ってみることをお勧めしたい。

 

アルコール依存症ナビ

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