脳性麻痺の元風俗嬢が語る 障害者の恋愛と性~性的快楽は射精がすべてではない~

【実らなくても、正々堂々と恋をしていた学生時代と今】
そんな彼女に、まずは「どのように恋愛に向き合ってきたのか」について聞いてみた。
「学生時代のエピソードなのですが、何にも臆することなく、自分に対して正直に恋愛することができていたと思います。しかし、人生経験を重ねるにつれて昔のような恋愛に対する積極性はなくなりました。今でも、あの頃のようなバイタリティがあれば良いのにと時々思います。」
この言葉を聞いて、彼女のポジティブさを感じた。
例えば、周りの友人の中には「障害があるので、恋愛なんかできるわけない」とか、自分の障害のせいで相手に迷惑をかけてしまうのではないか」と感じている人もいるようだ。
他にも「障害がある」ということ自体、コンプレックスになってしまい、「人を好きになる」ということにも消極的になっている人が多い印象だ。しかしマユさんは、恋愛をするということに対してネガティブな感情を持っていない。そして学生時代に、積極的に恋愛をしていたことが「心の支え」になっている。
マユさんの前向きな姿勢が伝わってきた。