アメリカのマスコミも恐れる【大精神病院の廃墟】という圧倒的な鳥肌スポットの実情とは?

そのほか

 建物内はどこも暗く、陰気だった。屋上に出たら、ちょっとはスカッとした気持ちになるかもしれない? と思い、階段を登った。階段の途中には、英語で書かれたメモが落ちていた。

『ここは危険だ! これらのうち一つを取れ。賢く選べ』

と書いてあった。なんのことだか分からないが、病院の診察表に書かれていたので、ここで書いたモノらしい。壁に大量の足跡があったり、どうにも不穏の気持ちになる。

ある病室の壁には、絵が描かれていた。地元を思って描いたのであろう風景画と、近代アートのような抽象的な絵だった。どうにも

 

 

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