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47歳フリーランスライター独身男。「家を買うべき?」「借家に住み続けるべき?」最終結論。

現在の物件はリクルートが運営する不動産情報サイトSUUMOで見つけた。だが、
「そろそろ家を買うか!!」
と思い、積極的に物件を探していたわけではなかった。

 

コロナ禍の前には、事故物件をテーマにしたイベントに定期的に出演させていただいていた。毎回ネタを用意をしなければならなかった。そこで
「事故物件は値段が下がる」
というけれど本当なのかを調べようと思いたち、不動産情報サイトを定期的に覗いていたのだ。

 

そこで、たまたま今住んでいる物件を見つけた。相場から見てかなり安かった。相場の半額は言い過ぎかもしれないが、それくらいの安さだった。

 

「これは事故物件なのかもしれない?」
と思い、不動産屋にアクセスして内覧を申し込んだ。担当者に正直に
「事故物件なのか?」
と聞くと、笑顔で違うと言われた。

 

「前の住人は相続で家を継いだが、すでに新しいマンションを買っていた。古いマンションを持っているとマンション修繕費の積立金など毎月お金がかかるので、早く売ってしまいたいと思っていた」
……のだそうだ。安くてもいいから、とっとと早く手放したかったようだ。

 

「なんだ事故物件じゃないのか~」
と少しガッカリした。そして

 

「どうされます?」
と不動産屋に聞かれて、断る理由も見つからず、買うことにしたのだった。

 

ローンではなく、一括払いで買ってほしいという話だったので、銀行でいっぺんに支払った。幸い貯金額以下の金額だったので、金策に走ったりはせずにすんだ。

 

今までの経験上、
「アパートを借りる時は審査が大変」
というイメージがあった。特にフリーランスは
「こいつ大丈夫か?」
と疑われることも多い。まさにザ・ブルーハーツの『ロクデナシ』の歌詞
「ギター弾きに貸す部屋はねえ~」
である。
「フリーライターに貸す部屋はねえ~」
「漫画家に貸す部屋はねえ~」
なのだ。

 

今回も審査が通るまでに時間かかるんだろうな~と想像していたのだが、なんと審査は全くなかった。住宅ローンを組む時には審査があると思うが、一括で買う場合審査は基本的にはないようだ。

 

利子もかからないし、審査もないし、一括で買うにこしたことはない。
「家を買う」のだからさぞかし難しい手続きがあるのだろうと思っていたが、実際には「アパートを借りる」よりも楽だった。
そして2カ月かけて引っ越しをして、1年と数ヶ月が過ぎた。