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発達障害の家族性 ~子どもが発達障害ならば、かなり高確率で親も発達障害の傾向がある。親が検査を受けるメリットとは~

1、私自身が自己理解&分析できたことで

かなり生きやすくなりました。

自分が生きにくければ、子に対しても当たってしまう。

 

特にこだわりが強いタイプの方だと

親自身が療育マニアのようになってしまい

子が二次障害を起こしやすい。

 

私が取材した中では、事業所の中には

「あの環境では、子供が二次障害になっても

不思議ではない。

けれど、親御さん自身が発達障害の傾向持ちだけど

自分でその傾向に自覚がないから

アドバイスを受け入れてくれない」

とおっしゃるヘルパーさんも多かったです。

 

「未診断だと親御さんにもアドバイスをしにくい」

というのが支援している方々の思いとしてあるようです。

 

2、息子は私と全く同じではないけれど

遺伝子の半分は私由来なので

傾向がそっくりです。

 

なので、過集中や聴覚過敏などは、私にもあるので

「躾や慣れでどうにかなる」

という発想が親の私自身になくなりました。

 

そうすると関係者に説明もしやすいのです。

まだまだ発達障害に関しての知識を持っていない方は

いっぱいいます。

 

特にグレーゾーンの子は一見「普通」に見えるので

「慣れの問題」

と言われることが多かったです。

 

だけど、自分も検査していると

「慣れの問題だったら、私は40年生きているんだし

慣れてるはずですよね。

この年齢になっても慣れないものは慣れないで

特性として残り続けています」

と言えます。

実体験だから、説得力があります。

 

一番のメリットだと思ったのは

息子との信頼関係が深まったことです。

 

 

「ママもそうだよ」

「その気持ち分かるよ」

「こんな時にうるさいよね」

と共感することができるので

息子は何でも話すようになりました。

 

「ママはこんな時にうるさいと思わない?」

「ママだったら僕の気持ち、分かるよね」

「他の人が何て言っても、ママは理解してくれる」

そんな言葉が増えました。