私は離婚後、発達障害や精神障害を取材するフリーライターになるのだが、取材の中で支援者たちは「発達障害だろうと思われる人が、医療や支援機関につながらなず、アルコールや異性、薬物に依存するDVを繰り返すなど問題となることはとても多い。医療や支援機関につながっている発達障害の方は、障害特性の把握ができるので生活を立て直せる人も多い」
と口々に言う。
問題は発達障害そのものではなく、医療や支援につながらないことなのだ。
私自身も数か月起きに子どもを連れて、実家に避難する生活がいいとは思っていなかった。
自宅に帰り、法テラスで弁護士の予約相談をした。
法テラスでは無料で3回まで、無料相談が受けられる。
その中の1人が離婚を専門とする、滝川弁護士だった。
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