障害者のリアル一人暮らし~自立とは依存先を増やすこと~

コラム日本語

【道具を効率よく使う】

私は、上肢にマヒがあるので、細かい作業がとても苦手です。洗濯をする上で、液体洗剤を頻繁にこぼして、床を汚していました。そこでヘルパーさんに相談したところ、「固形状の洗剤」を使えば良いというアドバイスを頂きました。他にも、百均で手に入れたアームバンドを使用することで、洗い物をするときに何度も腕をまくらなくて良くなりました。

 

(実際のアームバンドです)

 

実はこの一人暮らしを始めるまで、家事をあまりしてこなかった私。なので最初のうちは、右も左も全くわかりませんでした。しかし、ヘルパーさんのアドバイスをもとに、試行錯誤を重ねることで、自分でできることを増やしていきました。

 

【新たな楽しみ】

ものすごくさみしがり屋の私。最初のうちは、夜になるととても寂しくなってしまい、実家や男友達に頻繫に電話していました。しかし、ヘルパーさんに料理を教えてもらったり、同級生を呼んで鍋パーティーをしたりと新しい趣味を徐々に見つけていきました。

 

一人暮らしで一番良かったことは「自分の好きなタイミングでお酒が飲める」ことでした。実家にいたときは、両親ともにお酒を飲まないので、家でお酒を飲むということをしませんでした。だからこそ、自分の好きなタイミングで晩酌ができたことがとても嬉しかったです。

 

他にも、知り合いと夜遅くまでカラオケをしたり、近所のタピオカ店をめぐって自分のお気に入りのお店を探したりと、自分らしい一人暮らしを満喫していました。

 

(タピオカ店の看板)

 

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