障害者のリアル一人暮らし~自立とは依存先を増やすこと~

【より丁寧にコミュニケーションを!】
一人暮らしの最中、毎日朝と夜に来てくれていたヘルパーさん。毎回、同じ方が入ってくれるわけではありません。人と人との関係なので、中には自分と合わない人もいらっしゃいました。
例えば、私に来た郵便物を勝手に捨ててしまったり「良かれ」と思って、私が1人でもできることを先回りしてやってしまう人もいました。実家ならば、長年一緒に住んでいる両親が「言わなくてもわかる」「暗黙の了解」というように言わなくても伝わることが多かったです。
しかし、ヘルパーさんは当然ながら他人。実家にいるときよりも、丁寧にコミュニケーションをとることが求められることにすぐ気がつきました。そこで、NHKの「バリバラ」を視聴し、ヘルパーさんへの指示の出し方を勉強してみました。
例えば、野菜を切ってもらいたいときに「一口大に切ってください」と伝えてみるとか。テレビから得た情報を見よう見まねで真似しているうちにヘルパーさんたちからも「ユイちゃんの指示、わかりやすくなった」とお褒めの言葉を頂きました。
もし、自分と合わないヘルパーさんに会った時もコミュニケーションを取ることが大事と気がつきました。自分の言葉で「やってほしいこと・やってほしくないこと」を明確に伝えるように心掛けました。