関係者との良い関係の作り方 ~支援者の本音と親の心構え~

【ご近所さんやPTAでどこまで子の障害について説明するか】
今、自分の取り扱い説明書というものもありますが、多く聞くのが「A4の用紙に10枚とか読み切れないし、うんざりする」という支援者の声。
伝えたいことは簡潔に書く癖をつけましょう。私も編集長として発達障害当事者の方に、文章を書いて欲しいとお願いすることがありますが、とにかく長い!メールを開いた瞬間、うんざりします。
読んでもらうことが主目的ですので、情報の詰め込みすぎに注意しましょう。
学校がスタートすると、健康診断でひっかかったり(視力検査はひっかかったという親御さんが多かったです。目が悪いのではなく、じっとしていられないとか、検査の意味を理解できないで学校で測れないので病院へ)通院・放課後等デイの通所など、普通学級のお母さんたちや近所の子と違った生活サイクルとなります。
その都度「お子さん、病気ですか?」
「どこに通っているんですか?」
と聞かれました。
そこで、A410枚並みに子のことを1から100まで事細かに説明する親御さんはとても多い。だけど、残念ながら世の中の人は「障害」という言葉にも「障害児」という存在にも慣れていません。
なので「発達が遅れているんです」程度にとどめておきます。子どもを見ていれば相手もだんだんとどんな子なのか、分かってきます。
「もしかして発達障害ならこれが苦手なのかな?」
「気になったからNHKの発達障害の番組見たよ。耳をふさいでいたのはそれで?」
など相手が興味を持ってくれたら聞いてきます。その都度、こういう特性なんですと伝えたほうが、相手は受け入れやすいと感じます。