「殺してやる!」と脅されても無罪! ~SNSの誹謗中傷。「自称 被害者」はただの加害者。責任能力もなかった!~

筆者は精神障害者は危険だと書きたいわけではない。法務省の統計によると、平成25年度の心神喪失者の犯罪総数は383人と決して多くはない。

(法務省 http://www.moj.go.jp/content/001128569.pdf)
刑法犯の検挙人員は,平成25年で88万4,540人である。全体のごくわずかな人数であり、件数でいえば、健常者の犯罪率のほうが圧倒的に高いのだ。
しかし、問題なのは、精神障害者・心身喪失者が犯罪を犯したときの警察・医療・福祉との連携の悪さだ。
「【福祉書評10】平成22年度厚生労働省障害者総合福祉推進事業 触法障害者(知的・精神・重複及び医療観察法対象者含む)の地域生活・社会復帰支援の在り方に関する調査と支援モデルの作成」
【再掲】受診・支援に結び付かない発達障害者たち ~触法するケースも。急がれる警察・医療・福祉の連携~
そして、SNSで誹謗中傷をされている人を見たら他人事だと思わずに通報するなど、被害者に寄り添ってあげて欲しいと思う。「火のないところに煙は立たない」というが、「火のないところに煙が立つ」のがSNSの世界だ。
木村花さんのような悲しい犠牲者をもう出さないためにも、他人事と思わずに自分や自分の大切な人がいつターゲットになるか分からないと考えてもらいたい。
筆者のケースでは「自称 被害者」は被害者でも何でもなく、ただ筆者が気に入らないことをブログに書いた(何が気に入らなかったのかは不明だったが)ことが原因でターゲットとなり自殺寸前まで追い込まれた。
また確証のない情報はシェア・拡散しない。正義のつもりが実は自分も加害者となっていることもあるということを考えて、SNSを楽しく利用したいものだ。