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新興宗教二世信者が天真爛漫に勧誘する現実|『信仰の自由』は誰のためにある?

 様々な新興宗教を取材するたびに、親に連れられて来られた子どもたちを目にした。
子どもを『ムチでぶつ』ことで知られるキリスト系宗教団体に潜入した時も、子どもたちがいた。

 

2万人以上収容できる、多目的アリーナでイベントは開催されていた。
規模が大きい宗教だと、集まる人数はとても多くなり、比例して子どもの数も多くなる。子供だけで数百人~数千人はいただろう。
周りにいる大人、子どもが全員その宗教を信じていたら、子どもたちは自然に信じざるをえない。

 

新興宗教だけではない。
スピリチュアル・イベントや、疑似科学団体にも子どもたちはたくさん連れてこられている。
親に無理やり、占いを受けさせられて
「前世はイタリアの酒場のコックですね」
などとなんの根拠もないことを言われたり、「放射能をなくすことができる菌」が入った泥団子を海に投げ込まされたりしている子どもたちを見てきた。