アルコール依存症は「否認の病」といわれ、自分が依存症だということを認めることはありませんでした。
「自分はパートができているからアルコール依存ではない」「肝臓の数値が悪くないし、問題ない(実は肝臓が強い方が問題)」と周りの人間関係は破綻しているのに認めることはありませんでした。
定年後に年金とパートと貯金で生計を立てていましたが、あっという間に貯金は尽き、私からすると充分な年金+パート代にも関わらず、職場の人や昔からの知人にごちそうしてしまう、お金が入ると孫のおもちゃ代に全て使ってしまう。結果的に、月末にはお金がなくなって私に無心するようになる。
縁を切る1年ほど前から
「どんなに生活に困ってもお金は貸さない」
を徹底しました。
自分と子どもの生活が成り立たなくなってしまうからです。
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