発達障害とSNS|悪口の拡散で孤立!自分が書いた言葉で自己嫌悪にならない唯一の方法

コラム新米編集長の裏話

だけど、しばらく続けると「問題の詳細」を聞く人が現れます。そうなると、答えなきゃならなくなる。だんだんと「あなたも悪いんじゃないの?」という反論が出てきます。最後には「いい加減にしろ!」となって距離を置かれてしまう。

 

人の悪口も何日も続いて投稿されてたら、読んでる方もうんざりするからです。

 

あとは「この人と今はいい関係だけど、関係が壊れたら自分も拡散されるのか」という怖さがありますね。

 

その繰り返しをしていると人間関係も安定しないし、長期的な信頼が得られない。なので、刹那的な関係性になってしまう。このパターン終わりにしましょう。

 

私は一切反論しません。それは何も私が立派な人間だからじゃなく、その方が得だからなんですね。「沈黙は金 雄弁は銀」ということわざがありますが、ご想像にお任せしますと答えてる方が信頼を得られる。

 

だけど、私の悪口を読んで離れていく人も当然います。だから、人の評価なんか当てにならないんです。一方の言い分だけ聞いて離れていく人は、何かしらのきっかけでいつか離れていく人です。悔しい・悲しい気持ちは分かるけど、長期的なメリットを考えるとそんなときは黙ってる方が圧倒的に得だったことが多いです。

 

人とつながるために始めたSNSで、孤立するのは寂しいじゃないですか。なので、インターネットと距離を置いて付き合いましょう。

 

以前、掲載したスマイリー・キクチさんの取材記事が参考になると思います。読んだことがない方は読んでみてください。

 

言葉は時に刃となる ~匿名の「ネット民」など存在しない。自分が誹謗中傷の「加害者」にならないための取り組み~

では、今日もほどほど頑張りましょう。よい一日を!

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