それぞれの状況によって、条件が違ってきますが私がいた施設では
・24時間 1階の事務室に職員がいて、育児や生活の不安について相談できた
・体調が悪い、離婚裁判に出席、就職活動、通院をしている際には、母子施設内の保育所で託児してもらえた(保育園入園後は、送迎もしてもらえた)
・着の身着のままで保護されたけれど、家電類は購入できるまで貸与してもらえた
・入所の翌日には生活保護も受給開始になったので、安心だった
・生活保護受給しているお母さんもいれば、いないお母さんもいた
・同じような立場のお母さんと交流できて、心強かった
・男子禁制(父親でも受付までしか入れません。母親や女性の友人は、届け出をすれば、部屋に出入りできました)
・DVから逃げてきてるのに、居場所がバレないか不安でしたが、行政や警察・弁護士との連携もできているし、手続きは全て教えてもらえた。
全母協のホームページに出ていることと、ほぼ変わりませんでした。
(社会福祉法人 全国社会福祉協議会 全国母子生活支援施設協議会 http://www.zenbokyou.jp/outline/about/)
では、どうやって入所するのか。
お住まいの地域の福祉事務所が窓口です
現在住んでいる所を管轄する福祉事務所が窓口となります
(福祉事務所は、おおよそ市(区)及び郡(町村)単位で設置されています)
福祉事務所には、母子・母子家庭の相談窓口があり、相談内容をふまえ、適切なサービスや施設について説明を受けられます。母子生活支援施設の利用申し込みも、これらの相談の中で進めることになります。
(引用:社会福祉法人 全国社会福祉協議会 全国母子生活支援施設協議会 http://www.zenbokyou.jp/outline/guide/)