猫の幸せにつながるさくらねこグッズ

「私は20年ほど前から丸山商店という猫グッズのお店を運営しているのですが、10年ほど前から、商品の売り上げの一部をどうぶつ基金さんへ寄付しています。寄付を始めた当初は特定の寄付商品の売り上げの1割を寄付していたのですが、現在はすべての商品の売り上げの1割を寄付しています。
寄付商品の第一弾は肉球フィニャンシェという商品でした。お菓子を寄付商品に選んだのは単純な理由からです。美味しいものを食べると幸せな気分になれますよね。美味しいものを食べてハッピーになって、これを買うことで猫ちゃんのために良いことができたと、購入した方がさらにハッピーな気持ちになる。だから、購入してくださった方も猫ちゃんも幸せになれるお菓子を選びました。売り上げは1割減りますが、猫ちゃんが幸せなら私もハッピーです。
丸山商店では、さくらねこ関連のグッズやスイーツを多く取り扱っているのですが、これは、猫好きさんの間でもさくらねこの存在があまり認知されていないことを知ったからです。私は、当時すあまちゃんという猫ちゃんを飼っていたのですが、この子はさくらねこです。すあまちゃんの写真をツイッターやインスタにアップすると『この猫ちゃん耳どうしたの?』とのコメントが多く。猫好きさんでも、さくらねこを知らない人がたくさんいるのだと。さくらねこモチーフのグッズをつくって、皆さんにさくらねこのことを知ってもらおうと考えました」

さくらねこクッキー1枚180円(税込)
「美味しいもので負担にならないようなものなら、ギフトにもぴったりだと思い、さくらねこグッズの第一弾はさくらねこクッキーにしました」
さくらねこクッキーは1枚から購入することができ、カード付きでラッピングもされている。ちょっとしたギフトに最適で、1枚からでも1割が猫のために寄付される。
「私が健康オタクということもあるのですが、クッキーを始め、食品類は全て無添加でクッキーのイラストは食用インクでプリントしています。原材料も小麦粉と卵と砂糖のみと至ってシンプルで、ショートニングやマーガリンは使わずバターをたっぷり使っています」
味にも見た目にもこだわり抜いたことで、好評を得たさくらねこクッキーは、今や丸山商店の看板商品だ。この商品の存在でさくらねこを知ったという方も多いのだそう。
現在、丸山商店ではクッキーの他にも珈琲や紅茶、おせんべいなど様々なさくらねこグッズを販売している。

「ネットショップで購入していただいた商品を発送する際は、どうぶつ基金さんが発行している冊子を同封しています。さくらねこのことを知らなくても、商品を猫好きの人からプレゼントされて、そこに冊子が同封されていたら、さくらねこのことも知っていただける。街で見かける耳が切れている猫ちゃんは、避妊去勢手術をしているのだと。草の根じゃないけれど、一人でも多くの人に知ってもらえれば……」

